好きな食材でアレンジ自在
旬の味覚♡華やかフルーツサラダ

2021.08.30

「見た目も味も最高で、不器用でもちゃちゃっと簡単につくれる一皿」を紹介する、
猫好き料理愛好家YAMATOのお料理連載。
今月はできたてのフレッシュドレッシングで楽しむフルーツサラダです。
いつもの通り一応材料の記載はありますが…実は細かいルール一切ナシ！　好きな具材を自由に楽しんで、ヘルシー＆美味しいサラダを堪能しましょう♪

材料（2人分）

＜サラダの具材＞（一例）
葉野菜（ベビーリーフミックスなどお好みで）約30g
イチジク1〜2個
生ハム5〜6枚
ミニモッツァレラチーズ1袋（約１００g）
レモン（輪切り）お好みで数枚

＜ドレッシング＞
エクストラヴァージンオリーブオイル大さじ1と1/2
レモン汁1/4個分
砂糖小さじ1/2
塩ふたつまみ
ブラックペッパー適量

1.サラダの具材の下準備をする

イチジクは皮をむき、8等分のくしぎりにする。

モッツァレラチーズはざるなどにあげて水気を切る。
葉野菜（今回はベビーリーフ）は洗った後、こちらもしっかりと水気を切っておく。

葉野菜の水気はキッチンペーパーなどを使ってしっかりと拭き取ることで、味がボヤけず美味に

2.具材を皿に盛りつける

皿に葉野菜の半量を薄く敷き詰め、その上にラフにくるっと巻いた生ハムを配置。
さらにいちじく、残りの葉野菜、レモンをランダムに並べる。

最後にモッツァレラチーズをバランス良く乗せれば彩り豊かな映えのひと皿に。

モッツァレラチーズは、お皿の中に等間隔の水玉模様を作る感覚でバランスよく飾れば、あとの具材は適当でもまとまって見える！

3.ドレッシングができたら即完成！

小さなボウルなどにレモンを絞り、砂糖を入れてザラつきがなくなるまで溶かし混ぜる。
全体が混ざったらエクストラバージンオリーブオイル、塩、ブラックペッパーを加え、空気を含ませるようによく撹拌し乳化させる。

白っぽく濁り、とろみが出たらドレッシングは完成！

つくりたての新鮮ドレッシングをたっぷりかけて召し上がれ♡

ドレッシングはサラダにかける直前にしっかり混ぜて乳化させることで、具材とよく絡み美味しさUP！

具材はベビーリーフやイチジクにこだわらずとも、そのときの旬のものor好みのもので自由に変えて楽しめます。
オススメは桃×クリームチーズ、柿×ブルーチーズ、マスカット×カマンベール、洋梨×パルミジャーノなどなど。
またサラダの具材同様、ドレッシングも自由自在にアレンジOK。たとえばレモン汁をバルサミコ酢に置き替えたり、すりおろしたにんにくや玉ねぎを加えて味変も。ほかには塩を醤油に変えて和風にしたり、オイルをごま油にすればやみつき旨塩ダレに簡単＆美味しく召し上がれます。

映え料理を盛り上げる今月の器

”ヴェトロフェリーチェ”のフラッシュプレート（28cm）

フラッシュと名付けられたこのシリーズは、そのイメージの通り、縁に施された箔がキラキラ輝き、一気に華やかな雰囲気を演出できるガラスのお皿。サラダはもちろん、前菜の盛り合わせなど冷菜を中心にスイーツとの相性も抜群です。（YAMATO）

YAMATO／日本のシューズブランドでデザイナーを務めるかたわら、友人へのおもてなし料理が評判を呼び、LIV,で連載をスタート。「見た目も味も抜群な“映え料理”は簡単であることがマスト！」
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